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課税所得金額の計算

サラリーマンの場合、給与から源泉徴収する所得税の額は、扶養親族等の数と、課税給与額から社会保険料や労働保険料を控除した社会保険料控除後の給与等の金額に応じて、源泉徴収税額表を使用して求めます。すなわち、源泉徴収税額表で両方の欄の交わるところが源泉徴収税額になります。
年末調整とは,勤務先がその人の1年間の年収が固まる年末に,所得税額の計算を行い,それまで源泉していた所得税額との精算を行う作業です。
年収に占める賞与の割合が高い企業の場合、賞与に対する源泉所得税の金額は,給料の場合よりも少ないために,年収に占める賞与の割合が高いと,1年間の給料と賞与を合わせた年収に対する所得税額よりも、1年間の源泉所得税の合計額が少なくなることがあります。このような場合には、所得税を追加徴収されます。給与と賞与の明細書は、毎月きちんと保管しておくことが大切です。
課税給与所得額が330万円以下の場合は、10%の税率を掛けた額が所得税額となります。
課税給与所得が330万円以上で900万円以下の場合は、その額に20%の税率を掛けて控除額の33万円を差し引いた額が所得税額となります。
課税給与所得が900万円以上1692万円以下の場合は、その額に30%の税率を掛けて控除額の123万円を差し引いた額が所得税額となります。
課税給与所得の額に千円未満の端数があれば切捨てます。
なお、1692万円を超えると年末調整の対象にはなりません。

 

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