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日経平均先物取引と確定申告

日経平均先物取引とは、日経225平均先物取引と呼ばれているものです。「日経225」の225という数字は、日経平均株価指数です。東証1部に上場している会社は、現在1400余りありますが、その中でも代表的な225銘柄の株価について指数化しています。
先物取引とは、ある特定の商品を対象として、買付をする時に買付代金を支払わずに、将来の一定の期日まで、代金の支払いが猶予される取引のことを言います。
これに対して株の先物取引は、将来の一定の期日に、現時点で取り決めた条件(その時点の指数の売買価格)で売買することを約束するという取引です。
先物取引によって発生する利益について、その所得は雑所得として計上され、他の所得とは分離して課税される課税方法、申告分離課税となります。
なお、値洗い損益は課税対象とはなりません。値洗い損益とは、評価損益のことで、決済していないポジションの損益がいくらになっているかを表すものです。
利益の計算する方法は、生じた売買差損益から委託手数料、および手数料にかかる消費税を控除した損益金額を年間で通算して、さらに繰越し控除できる損失があるときには、その損失の額を控除して、なお利益が生じた場合には、その利益が課税される対象の所得となります。
先物取引には、下記のように、さまざまな種類があります。
損益通算有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引に係る売買損益、商品先物取引などがあります。一般的に「先物取引」と呼ばれるものは、商品先物取引のことを差す場合が多いようです。
以上の先物取引に係わる売買損益と通算することが可能となります。
なお、株式など、現物取引、および信用取引の譲渡差損益や、外国為替証拠金取引の譲渡差損益との損益通算をすることは出来ません。他にも投資をされている人は、十分注意が必要です。

 

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